メガネのフレーム選びに迷ったらなりたい自分をイメージ (長野県岡谷市)


こんにちは、長野県岡谷市の大成堂です。朝や夕方以降は段々寒さが出てきましたね。風邪など引かないように体調管理はしっかりしないとですね。

さて、大成堂でもそうなのですが、メガネを購入する時お客様が一番迷うのってやはりフレーム選びなんですよね。視力測定も終わりいざフレームを決めようとなるとたくさん種類があって迷ってしまうのは老若男女問わずメガネを購入する時の一番の悩みかもしれませんね。今回はそんな悩みを少しでも解決できるような記事になります。最後までご覧くださいね。

 

メガネフレームの種類とイメージ

最近は雑誌なので顔の形から似合うメガネフレームの形はこれ!という記事も多いですよね。そういう時の他にもメガネ特集の記事などでフレームの種類で「ラウンド型」や「ウェリントン型」など書かれていると思うのですがいまいちどんな形かわからない人もいるのではないでしょうか?

まずはフレームの種類の説明と共になりたいイメージがこれならこの種類というのも載せていきたいと思います。

【ラウンド型】

昔からなじみのあるラウンド型。真ん丸に近い形をしているいわゆる丸メガネと呼ばれるのもこのフレームです。ジョン・レノンがかけていたメガネとしても思い浮かべる方はいるのではないでしょうか?レンズは大小大きさ様々です。最近では、「文豪メガネ」としておしゃれの一環で取り入れられることも多いフレームの一つです。知的さを表現できるため、ドラマの作家や学者や先生などの知的な役柄を印象づけるのにも用いられています。

 

【オーバル型】

ラウンド型に似ていますが、こちらは楕円に近い形をしているフレームで、よく女性向けフレームにある種類ですね。柔らかい、優しいイメージを出したいにオススメのフレームの種類の一つです。シンプルな形でファッションやヘアスタイルなどに左右されずらいことから、普段使いのフレームとして選ぶ方が多いですね。

 

【スクエア型】

横長で角のある四角っぽい形がスクエア型です。洗練された印象を与えることができ、直線さが全体的に引き締まって見えます。洗練さがビジネスシーンなどで活躍しますし、就活でも使える主に男性に人気のフレームです。テレビなどでは商社マンなどの出来る男を印象づけるのに最適なのでそういう役柄の方がかけているイメージですね。

 

【ボストン型】

丸みがありつつも上の部分が台形や逆三角形を描いている形のフレームです。柔らかく落ち着いた雰囲気や知的な印象を与えられると共に、同じ丸みがあるオーバル型に比べてより都会的な印象を与えることができます。ボストン型は明治から大正にかけて、インテリと呼ばれる層の人たちから愛用されていた形でもあり、カジュアルだけでなくビジネスシーンでも活躍できるフレームです。

 

 

【ウェリントン型】

台形を逆さにした形のフレームで最近はこのウェリントン型のフレームが多いのでテレビなどでも見かけることが多いのでは?ボストン型より四角に近いのでかっちりとしており柔らかさを与えつつ知的なイメージも出ます。迷ったらまずはウェリントン型を選ぶ人も多く、男女問わず人気で、初めてのメガネの方にもオススメなフレームです。

 

【フォックス型】

フレームの両端がつり上がった形のフレームです。個性的で強い印象を与え、見る相手に小悪魔のようなイメージを与えることができます。フレームのラインが目尻に向かって上がっているので、顔全体のバランスがとりやすく、フェイスラインをすっきりと見せてくれます。ファッショナブルな印象を与えてくれるので、特に海外の有名ブランドのフレームやサングラスで多く使われている種類です。

 

【ブロー型】

フレーム上部にアクセントがあり、眉のように見えることから名が付いたデザインのフレームです。レトロで顔の印象を引き締め、知的で誠実なイメージを与えます。レイバンのクラブマスターのようなデザインと言えば想像しやすい人もいるのでは?

 

フレームの色も重要

フレームの形だけでなく、雰囲気や印象には色も大事です。肌の色や髪色などのパーソナルカラーで選ぶのももちろんいいのですが、色の与える印象や効果などでメガネを掛けた時の印象も変わってくるので参考にしてください。

【黒系】

黒は、重厚感があり、どこか素の表情を隠し、プロフェッショナルな印象を与えることができます。一流ブランドやホテル、格式高い飲食店の制服に使われたり、礼服などフォーマルな場所でも使われます。
メガネのフレームで黒を取り入れれば、引き締まったスタイリッシュな印象になります。クールな雰囲気を演出したいときには、黒系のフレームがオススメです。また、収縮色のため引き締め効果も期待できます。重厚感や力強い印象を和らげたい時には、細めのフレームを選ぶのもオススメします。

【赤系】

赤は情熱的でエネルギッシュなイメージがありますよね。赤のメガネフレームは刺激的で、相手へ積極性を強調できる色です。自分にエネルギーが欲しい時だけでなく、個性を出したい時にもおすすめです。赤系でもワインレッドは強い精神力を呼びさまし、「勇気」や「やる気」を与えてくれます。また、華やかになるのでメイクアップ効果も期待できます。

【白系】

白は清楚や清潔といった洗練されたイメージを持たせてくれ、クリアなイメージを与えたい場面で活躍します。さらに白いフレームは個性的なため、存在感をアピールしたい時にも最適です。白だけだどちょっと…という方もいると思いますが、ゴールドを合わせたホワイトゴールドなら、華やかさと白の清楚さが合わさり、落ち着き感を出せますし、どんなコーディネートにもなじむのでオススメです。

【茶色系】

茶色は自然界に多く見られるアースカラーと呼ばれる色。温かみのある色は穏やかで安定感のある印象を与えてくれます。濃さによっても変わりますが、深いブラウンは、どっしりとした信頼感や安心感を相手に与えます。一方明るめのブラウンは、フレンドリーでナチュラルな印象になり、相手に親しみやすさを与えたいときにはライトブラウンがおすすめです。肌と同系色でもあることから、身につける人を選ばないため、初めてメガネにチャレンジする人にも向いている色です。

【ピンク系】

ピンク系は肌の色に明るさをプラスして、血色の良い初々しさを与えてくれます。ピンクの甘い雰囲気にはイライラを抑制する効果もあると言われています。女性らしさを感じさせる色ですが、色味が強すぎると派手な印象を与えることもあるので、使うシーンによっては注意してください。ピンクでもピンクゴールドなら、可愛らしさと大人っぽさのバランスが取れ、やわらかな印象に仕上げることができます。元気な明るさを上品にまとめたいときに、オススメのカラーです。

【青系】

青色には美白効果があり、肌に透明感を与えてくれます。顔全体がすっきりした印象になります。「爽やか」「信頼感」を与え、年齢を重ねた女性に人気の色でもあります。青系でも深みのあるネイビーは、安心感を与えるだけではなく、落ち着きや思慮深さ、公平さなど、精神的な成熟を与える色でもあります。知性や信頼感を出したい時にもオススメです。男性の方でも「頼れる先輩」や「仕事のできるビジネスマン」の印象を与えたい場合にぜひ。

 

似合うも大事だけどなりたい自分も大事に

顔の形やパーソナルカラーを参考にして、似合うフレームやカラーで探すのももちろん一つの大事なことですが、「優しい雰囲気を出したい」や「仕事で主に使うから頼れる人と思ってほしい」などの、メガネを掛けた時のなりたい雰囲気や与えたい印象のイメージも大事にしてくださいね。例えば、メガネを掛けて柔らかい雰囲気や印象を与えたいのに似合う形はスクエア型だからスクエア型のフレームを選び色も黒系を選んだ場合、柔らかい雰囲気とは真逆のかっちりとしたクールな雰囲気や印象になり思っていた感じとは違うなと感じてしまいます。

フレームの形や色で与える印象やイメージも参考にしながら、自分好みのフレームを選んでいただきお気に入りのメガネをつくってはどうでしょうか?

その際には、ぜひ大成堂へご来店くださいね!