正しいメガネのたたみ方・メガネケースへの入れ方 (長野県 岡谷市)


こんにちは、長野県岡谷市にある大成堂です。朝と夜は長袖でないと寒く感じる時期になってきましたね。

皆さん、メガネをたたんだり、ケースに入れるときどのようにしていますか?実は、メガネのたたみ方に正しい順番やメガネケースの入れ方にも正しい方法があるのをご存じですか?たたみ方の順番を間違えるとテンプルが浮いたり、ケースにうまく入らないといったこともあります。

今回は正しいメガネのたたみ方・メガネケースの入れ方について紹介したいと思います。

 

メガネの正しいたたみ方

まずは正しいメガネのたたみ方についてです。皆さん、はじめにテンプルはどちらからたたんでますか?右?左?

正解は「左のテンプルからたたむ」です。メガネのほとんどが左からたたむのを想定されて作られているのもあります。たたむ際にもテンプルだけ持ってたたむのではなく、右手(又は左手)でリム部分(フレームのフロントの上下部分)を持ち、もう片方の手でテンプルをたたむようにしてください。テンプルだけ持ってたたんでしまうと、歪んでしまうことがあります。

次に「右のテンプルをたたむ」です。そうすると、テンプル同士が重なったところも浮くことなくキレイにたたむことが出来ます。大成堂も含めほとんどのメガネ店もお店のフレームは左のテンプルからたたんだ状態で置いてあります。

画像は右からたたんだ時の状態ですが、印をした部分が先程のより浮いているのが分かりますか?この状態だと、メガネケースに入らないこともあります。

 

メガネケースの正しい入れ方

メガネの畳み方と同様にメガネケースへの入れ方もいつものやり方で合っているのか気になりますよね。メガネケースを購入するお客様の中にも「メガネケースへの入れ方ってどうするのがいいのか?」と質問する方もいらっしゃいます。

まずはメガネ拭きをケースに敷きます。メガネ拭きを入れておくことで汚れが気になった際にすぐに拭けます。

そして、レンズ面を下向きにしていれましょう。メガネ拭きの上にレンズ面を置く感じですね。レンズを下向きにいれることで、メガネ拭きがケースからの汚れやキズを守ってくれます。また、メガネを取り出す際にレンズに指紋等が付く心配もないです。

レンズを上向きでいれると、ケースのフタがレンズに当たってキズが付く場合もあるので、下向きにいれましょう。

メガネを外した際も、机の上等に置きっぱなしにするのではなく、ケースに入れていただくことで誤ってメガネを踏んでしまってメガネが歪んでしまうことや物の下敷きになってレンズにキズが付くのを防げます。

 

正しいメガネのたたみ方やケースの入れ方を実践していただき、メガネをキレイに使ってくださいね♪