こんにちは。岡谷市の大成堂です。
今日は雨降り。気温も20度位で肌寒いくらいです。でもお天気の良い日は陽射しが強くなってきました。強い陽射しの下で活動すると疲れますよね。暑さにやられたのだと思っていましたが・・・暑さだけではなく紫外線が大いに関係しているそうです。
『紫外線疲労』あまり聞いたことのない言葉です。5月から増えると言われる『紫外線』皆さんは 紫外線対策していますでしょうか?
『紫外線疲労』は肌(皮膚)より、目から浴びる影響が大きいそうです。
目が紫外線を浴びると『2つの疲労』の原因に!
肌(皮膚)が紫外線を浴びると『筋肉疲労』を起こします。目から紫外線を浴びると『筋肉』と『自律神経』両方に影響を与えるので『肉体疲労』と『精神的疲労』を起こしてしまいます。
目は脳の一部
目の奥にある網膜は、脳の一部なので目が紫外線を浴びると眼球を通り脳に直接紫外線が入ることになります。脳は自律神経の重要な部分なので目が紫外線を浴びることで自律神経が炎症を起こすと全身の疲れを感じます。また目から入った紫外線により肌のメラニン色素が刺激されるため肌の日焼けも早めてしまいます。
目の紫外線対策にはサングラス
肌(皮膚)は紫外線を浴びる量は多いですが、洋服を着たり日焼け止めを塗ったりなど紫外線対策ができます。目の紫外線対策はどうすれば良いのでしょう?・・・対策としてはメガネ(サングラス)をかけるのがベストです。紫外線対策には色の濃いサングラスの方が良いのでは?と思う方が多いと思います。
皆さんは、まぶしいと目を閉じたり細めたりすると思います。このような自然に行う行動、実は凄く重要な事なんです。この動きで瞳孔(瞳)が締まり目の奥に入る光の量を少なくできるんです。
オススメは比較的さまざまな環境で使用しやすい濃度70~85%(可視光線透過率15~30%)です。濃度85%以上(可視光線透過率15%以下)は、相手からは自分の目が見えない状態の濃さです。目の瞳孔は暗い所で開く性質があるので濃度85%以上のサングラスをかけると視界が暗くなり、瞳孔が開き紫外線の影響を受けやすくなります。
紫外線で白内障を発症・進行
目から紫外線を浴びると、色々な目の病気につながります。50代以上の多くの人がかかる『白内障』も紫外線により発症・進行すると言われています。目に紫外線を浴びると水晶体がダメージを受け、残念ながら元には戻りません。
目の病気の予防のためにも紫外線対策のメガネ(サングラス)をオススメします。
最近ではライトカラーのサングラスも人気があります。ご紹介ページはこちらから➡
紫外線は目には見えないので油断してしまいがちですが、目の紫外線対策『メガネ(サングラス)』を毎日の生活に取り入れてみてください。