メガネの曇り止めグッズ (長野県 岡谷市)


こんにちは、長野県岡谷市にある大成堂です。2月になり、雪も多かれ少なかれ降ることが多くなり冬をひしひしと感じてます。

2月になると、1月と同様に風邪やインフルエンザも流行しますね。そして、今年は花粉が飛びはじめるのも早いと言われていますね。それらの予防対策だけでなく、寒さ対策でもまだまだマスクをしている方も多いと思います。しかし、マスクにプラスしてメガネもしていると曇りが気になり、曇り止めも使うことが多いですよね。

先日のこちらの記事で紹介してますが、今冬より販売している曇り止めの種類が増えました。今回は、今冬から増えた2つの曇り止めの紹介をしたいと思います。

過去の曇り止め対策・商品の紹介の記事はこちらからご覧ください。

 

スプレータイプの曇り止めは大成堂では初入荷

こちらの曇り止めは大成堂では初入荷になるスプレータイプの曇り止めです。ジェルタイプと違って手を汚さずに曇り止めをレンズにつけることができるので、衛生的でもあります。静電気防止効果もついているので、レンズにホコリなどつきにくくなるので、結果的にレンズもキズが付きにくくなり長持ちします。

詳しい使用方法は下記の動画から

乾かした後の液を拭きのばす際に、柔らかい布だからといってメガネ拭きを使ってしまうとスプレーした曇り止め成分を逆に拭き取ってしまい曇り止め成分が落ちてしまうのでメガネ拭きは使用しないようにご注意ください。曇り止めを塗る工程を全部終えた後なら、汚れを取ったりなどの普段のお手入れ時にメガネ拭きを使うことは問題ないです。

スプレータイプなので、外で使用する際に風向きによっては液が周辺に飛び散ったり自分にかかったりする場合もありますので、室内での使用をおすすめします。

 

クロスタイプの曇り止めはクロスのデザインがカワイイ

こちらはクロスタイプ、いわゆる拭くだけで曇り止め効果がある曇り止めです。メガネ拭きのようなクロスで拭くだけなので、こちらも手が汚れる心配はありません。曇り止め効果がなくなった場合は、そのままメガネ拭きやクロスとして使えるので一石二鳥の曇り止めタイプです。

詳しい使用方法は下記の動画から

どうですか?クロスで拭くだけで曇り止め効果がしっかりありますよね。

大成堂で販売しているクロスタイプのクロスはシンプルな青系のクロスでしたが、こちらはデフォルメされた人々が描かれているデザイン入りのクロスになっています。クロス入れもチャック付きの袋タイプなので、持ち運びにもオススメかつ、厚みもほぼないのでバックに入れてもかさばらないので、お出掛け時にサッと使いたいときに便利です。

クロスタイプは曇り止め効果があるうちに洗濯したり水に浸したりすると、曇り止め効果がなくなってしまいます。洗いたい場合は、軽く水洗い程度に留めておくと効果は持続します。

 

コーティングタイプの曇りにくいレンズに曇り止めを塗ってはダメ

人によっては、メガネの曇り対策にレンズを曇りにくいレンズにし、使っている方もいますよね。そんなお客様から曇りにくいレンズに曇り止めを塗っていいか質問されることがあります。答えは最新のコーティングタイプだと「×」になります。最新の曇りにくいレンズは、レンズ表面のコーティングに曇りにくい素材を使用することで、レンズが曇りにくいようになっています。そのため、その上から曇り止めを塗るとレンズの効果が発揮されなくなります。なので、コーティングタイプの曇りにくいレンズには曇り止めは塗らないようにしてくださいね。しかし、コーティングタイプが出る前に販売していた曇り止めレンズはレンズ専用の曇り止めクリーナーを使って曇りにくくしていたので、一概に使ってはいけないとはいえません。

 

まだまだマスクが必要な日々が続きますが、曇り止めを使って快適なメガネライフを送りましょう。