ジョーボーン(Jawbone)からモデル名を変更したレーシングジャケット(Racing Jacket)
時間の経過の中でオークリーは自転車乗りに愛用されてきたレーシングジャケットをジョーブレイカー(Jaw Breaker)へとシフトしていく予定でした。
ジョーブレイカーは自転車に乗り前傾姿勢をとった時に、前方視をしたときに視界が狭くならないようにとサングラスの上方を伸ばしサングラスを全体的に大きくした物で、それはそれで理に適っていたんだけど、『ゴーグルみたいでかっこ悪い・・・』なんて声も聞かれ、、、
カッコの良いサングラスを望んだサイクリストの声が届いたどうかはわかりませんが、
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復活! レーシングジャケット!!
以前のタイプはOO Redイリジウム+GYの2組構成でしたが、今回はプリズムロード(Prizm Rard)を入れ登場。
参考までにポジティブレッドを使ったFlak2.0と比べてみると・・・
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実際の見え具合を比べてみましょう。
↑ まず初めにサングラスレンズを通さずにそのままの視界
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↑ ポジティブレッドの見え具合 (クリックすると、拡大します)
↑ プリズムロードの見え具合 (クリックすると、拡大します)
いかがですか?
ポジティブレッドという色は限りなく原色の再現度が良く、より自然な見え具合です。
覚えていますか? 以前マラソンランナーの高橋尚子さんがレース中に投げ捨てたあのオークリーサングラス。そう、ポジティブレッドのカラーだったんです。暑い路面状況を少しでも涼しげに見える色ということで採用されていました。外側から見ると派手なカラーに見えますが、実際にはフツーの自然に見えるイイカラーなんです。
それに対しプリズムロードは路面状況を的確にとらえる(路面の凹凸等)よう、よりコントラストが強調された色目に仕上がっています。車止め等のメリハリが分かりやすいように見えます。
見た目も比べてみると、
上がプリズムロード、下がポジティブレッドのレッド
上がプリズムロード、下がポジティブレッドのレッド
いかがでした?
外から見る分にはほとんど変わらずどちらも程よく目元を隠してくれます。
今回復活したレーシングジャケットは自転車乗りだけでなく、バイク乗りにも人気があります。
おなじみのレンズ交換スタイルで、簡単にレンズ交換もできるのでその時のシチュエーションに合わせ交換も可能です。