『あゝ野麦峠』の映画で工女たちが使った入山宿


1979年公開の映画『あゝ野麦峠』で岡谷の製糸工場に向かう工女たちが岐阜の飛騨地区から難所の野麦峠を越え街道を下った「旧奈川村入山」にある宿場。 ここは、工女たちにとって難所を越え一番安堵して泊まれた宿場だったようです。 松本市波田地区より158号を登り奈川渡ダム方面へ。

トンネルを左に抜け、奈川渡ダムのほとり辺りから細い道を入っていくのですが、すぐにいくつかの住宅がある集落があり驚きました。 こんなところで写真を撮っていたら、きっと上の集落の人でしょうか、「大丈夫ですか?」なんて言われて…

そこを抜けるといよいよ道は細く暗くなり、落石や枯れ枝が散乱する道路は異様な雰囲気があります。

初めてここに来た時には感動モンでした。岡谷とゆかりのある入山宿であり、当時の工女さんたちがどんな思いでここで体を休めたのだろうか…と。

その後南下し初めて行く『奥木曽大橋』へ。ダム湖の美しい景観を望む絶好のスポットとして知られ、周辺の自然環境と調和し多くのライダーが写真を撮りに来ているようです。

近頃山は熊出現のニュースで物騒ではありますが、たまには森林浴も良いのではないでしょうか?

緑黄色野菜の摂取も大事ですが、こういうきれいな「緑」「青」を見ることも眼には大事ですね。