日頃乗っているバイクに合わせ、ド定番のサングラス「レイバンRB2140F-901S(艶消しブラック)」に偏光レンズでさらに手元も見やすい遠近両用レンズを入れてみました。
まずは、おなじみレイバンサングラス、品番はRB2140F オリジナル、もちろん本物です。
今回メーカーさんのご協力のもと、比較的お手頃な、しかしながらワンランク上の遠近両用レンズ「ニコン製セブン」の偏光レンズ「エクスペリオ 偏光グレー」を入れました。
雰囲気的には上のオリジナルとほとんど大差ありません。しいて言えばレイバンオリジナルのG15カラーから偏光レンズのグレーに若干色めは代わります。
さらに今回はリメイン(裏面)マルチコートというコーティングを施しています。
このコーティングは表面は表面はハードコート、裏面は反射を抑えるマルチコートという表と裏と異なるコーティングなのです。
なぜ、表裏でコーティングが違うかって・・・?
ただ単に安い(お買い得な)度付レンズはいろいろあります。しかし表も裏も反射を抑えるマルチコートがつくことで、本来サングラスは目元をおしゃれに隠したいのに意外と目元がパッチリ見えちゃうんです。そこで表面のみ一般的に売られているサングラスと同じように若干ギラつかせることでカッコイイレンズになるのです。
その上今回のリメインマルチコートレンズの凄いのって、表面のハードコート層に裏面と同じ撥水コートが施されています。ってことは、多少の雨ぐらいなら水滴が飛んでいっちゃうんです。
さらには一般的なマルチコートよりもハードコートの方がスリキズが目立たないのでレンズの耐久性もアップ!
どうです? このサングラス、実は遠近両用なんですが、表からはただのサングラスにしか見えないでしょ。お父さんだってカッコよく掛けたいんですよ・・・もちろん必要に応じて手元だって見えなきゃ! 下に行くほど物が大きくなるのが一目で見えるでしょう。
今年は年初めから「度付サングラス」のご注文も多くいただいております。サングラス・・・なんて思っている方、一度ご相談ください。プロがアドバイスします。