レンズの厚みが気にならない「ジョンレノン」のようなメガネ  (長野県岡谷市)


昔から出ている小ぶりの丸いメガネ・・・

時代は流れ、もちろん現在「ジョンレノン」を知らない若者も増えてきていますね。

私が生まれた頃、そうまだTVが白黒だった頃にデビューして世界で多くのファンを持ったビートルズの一員。

シンプルな一山デザイン

ジョンレノンが書いた手紙には眼鏡を掛けた自分の似顔絵サインが添えられていたようです。

ジョンレノンにとっても丸眼鏡は自分を象徴する一番のものだったのでしょう。

ジョンレノン 【 JL A-106 1G-42 】左       【 JL A-105 3ATG-39 】左

一山なブリッジに今回のモデルは金手のストレートテンプル、さらにはテンプルエンドにジョンレノンの自身の似顔絵デザイン付きです。

なぜレンズの厚みが気にならなくなるのか?

このタイプのフレームはとにかく玉型が小さいのです。特にラウンドタイプは縦横比がほぼ同じぐらいなので、横幅を大きくすると縦幅も大きくなってしまいカッコ悪くなります。

そこで選ばれるのはやはり小さめ。凸レンズは制作時に小さく作れば作るほど、中心厚が抑えられ薄くなります。また凹レンズは玉型が小さくなればコバ厚が抑えられ薄く仕上がります。

よってコンパクトに仕上がるのです。すっきりとしたメガネをお探しの方にはおすすめです。

欠点もある

このタイプの玉型は好き嫌いがあります。丸くなればなるほど親しみ感は出てきますが個性が強くなり、クセの強いメガネになるのです。ジョンレノンはイギリス出身、俳優のジャンレノはフランス出身と欧米人や西洋人など顔の細い骨格には似合いやすいですが、骨格が横に広がっているアジア人は磯野波平さん状態((笑))になってしまいます。

ぜひ店頭で手に取ってみてはどうでしょうか?