こんにちは。岡谷市の大成堂です。
紅葉が美しく染まり、散歩が楽しい季節です。すっかり秋らしくなってきましたね。
・・・最近ご自身、またはご家族の「聞こえの具合が良くないな」と感じたことはありませんか?
補聴器を使い始める最適なタイミングは、聴力の低下を自覚した時、なるべく早めに対処することです。難聴を放置すると、様々なリスクを伴うため、年齢に関わらず、「聞こえにくい」と感じたら補聴器を考えられても良いかもしれません。
補聴器を使い始めるタイミング
どのような時に補聴器を検討するべきか
補聴器の装用を検討し始めるポイントは、「日常生活に支障が出るか」という点です。具体的な目安は・・・
・小さな声が聞き取りづらい
・聞き返すことが増えた
・少し離れると換気扇などの音が聞こえない
・家族から「テレビの音が大きい」「話しかけても返事がない」などと言われる
・会話の声がはっきり聞き取りにくい
また医学的には中等度難聴とされる40db以上の聴力低下が補聴器装用の基準とされています。40dbの難聴は、通常の会話でも聞き違いが増えてくるレベルです。
早期装用の重要性
「まだ大丈夫」と難聴を放置すると、いくつかのリスクがあります。
・コミュニケーションが損なわれ、人間関係が途絶えがちになります
・認知症のリスクが高まります
・交通事故や転倒のリスクがあります
軽度な難聴のうちから補聴器を装用すると、多くのメリットがあります
・生活音を維持出来るので安心感を保てます
・言葉を聞き取る能力を保てます:音は脳で認識されるため、難聴を放置すると、音を言葉と理解する力が低下する可能性があります。早期に補聴器を使い始めることで、この能力の低下を防ぐことができます。
・補聴器の効果が出やすいです:軽度の難聴の場合は、騒音下や多人数の会話でも聞き取りやすく、補聴器の効果を期待できます。
・補聴器に早く慣れることができます:耳がとらえた音を脳が分析して言葉として認識するため、難聴が長く続くと、音を分析する能力を取り戻すのに時間がかかります。早期に補聴器を使用することでこのような能力を早目に取り戻すことが期待でき、補聴器のある生活にスムーズに慣れることができます。
難聴は「年のせい」と諦めずに、聞こえにくさを感じたら当店で補聴器をお試しレンタルしてみませんか?
補聴器を購入するにはまだためらいがある、自分に合うのかわからないのにいきなり購入するのはちょっと・・・とお考えの方
まずは2週間試してみてください。
補聴器はメガネと同じで、生活を便利にするための道具です。
目が悪くなってきたと感じたらメガネをかけるように、聞こえが悪くなってきたら補聴器を使うのは自然なことなんです。
購入を強要するような事はございませんのでお気軽にご来店の上、聞こえの悩みをスタッフにご相談ください。
お待ちしております。






