こんにちは、長野県岡谷市にある大成堂です。今年も残り100日をきりましたね。秋が来たかと思えばもう冬が来そうな勢いで1年が年々短く感じます笑
今回は、こちらの記事にも書きましたオークリー純正レンズのプリズム+偏光レンズで作っていただいたのでそちらを紹介したいと思います。これから訪れる冬の時期の雪道やスノボやスキー、スケートなどのウィンタースポーツにもオススメのレンズになりますので、最後まで読んでいただければと思います。
偏光レンズとは
「偏光レンズ」は、路面・水面・雪面などの乱反射した光が引き起こすギラギラとした眩しい反射光の影響を取り除くために開発されたレンズです。反射光は眩しいだけでなく映り込みや目の疲れも引き起こすやっかいな光になります。「偏光レンズ」はこの反射光を偏光膜と呼ばれるフィルムで取り除き自然光だけを目に届るので、目にやさしい状態が作れます。簡単に説明すると「光の乱反射をカットして、視界の眩しさをなくすレンズ」です。
因みに、釣りがご趣味の方ならほぼ全ての方がご存知のレンズですが、実は雪道の運転にも効果を発揮しやすいのです。雪道での凸凹や車の通った跡などの反射光を軽減してくれるので、安心安全に運転しやすくなります。
【デメリット】また、偏光レンズは光の乱反射を抑えなくてはいけないことから、レンズの色が濃くなるので、スマホやカーナビなどの液晶画面が見えにくくなってしまうことがあります。
オークリー スプリットショットにプリズムブラックイリジウムポラ
【オークリー スプリットショット OO9418-02-60】
今回の使ったフレームはスプリットショットになります。オークリーのほとんどのセルタイプのフレームに使われている耐久性と1日中続く心地よい掛け心地を実現できるオーマター™素材のフレームに、鼻パッドにも滑りにくく汗をかいてもグリップ性が落ちないところか増加してくれるアンオブタニウム®を使っています。
帽子もかぶりやすいフレームの形なので、釣りやスポーツなどで帽子をかぶる場面でも活躍してくれます。
レンズはプリズムブラックイリジウムポラライズドという、いわゆるプリズムとミラーと偏光が一つになったレンズです。上記で説明した反射する光を抑えて眩しさ軽減してくれる偏光レンズにオークリー独自の色調やコントラストを強調してくれ、細部までくっきりとした視界を実現してくれるプリズムレンズが合わさることでより、雪道でも安心して使えるレンズになりました。
レンズ無しの見え方 | レンズ越しの見え方 |
少し見づらいのと角度の違いもありますが、レンズ無しとレンズ越しの見え方の違いです。レンズ無しでは反射しているのがちらついていますが、レンズ越しだとそれがなくなっているのが分かるでしょうか?反射を抑えるだけでなく、コントラストも強調され、みやすくなっていますよね。
今回、偏光レンズでの見え方の違いに使ったこちらは大成堂に置いてあるものですので、ご来店時にご自身の眼で確認いただくことも可能です。
これから訪れる冬の季節に長野県で運転するには避けては通れない雪道での運転には、ぜひ偏光レンズ、より安心するにはオークリーのプリズム+偏光レンズがおすすめです!ご購入されるなら、ぜひ大成堂まで!ご相談のみも受けておりますので、気になった方はご来店くださいね^^