おススメ、丈夫なマサキの新型メガネ、その弐


みなさん、こんにちは。

今日は第2週目の水曜日なので、お店はお休みです。

昨日に続き、今日バイク乗りにおススメの一本をご紹介しましょう。

【 MF1259-1 WG-58サイズ 】

今回ご紹介するこのフレームは、なんと“ホワイトゴールド”なカラーフレームなんです。ただし一昔前の金色と異なり最近のゴールドは以前のものより黄味が少ない薄いゴールドカラーなので、嫌みなく掛けられます。最近濃い色目のフレームが多く、お顔の上に乗せた時に重くなってしまうものも多いのですが、こちらのフレームはお顔が明るくなるのです。

サイドから見たヨロイの部分は、立体的な造形美があり重厚感があります。さらにフロントは昨日ご紹介したマサキのフレーム同様しっかりした作りです。

正面から見るとブリッジの下の部分が他のフレームに比べ太いのがお分かりいただけるでしょう。後ろから見ればさらにわかると思います。

そうです、こちらのフレームもフロントの部分は一枚物をプレスでここまで仕上げているのです。プレスと言っても一回や二回じゃありません。メーカーの公表値はありませんが、金型を変えて8回ぐらいはプレスしていると思われます。

メガネの作業工程ってどのくらいかご存じですか? プラスチックフレームで100~150工程、メタルフレームで250~300工程ほどあります。一本のメガネフレームを作るのにどれだけの手間と時間をかけてるのでしょう。もちろん中国製などの安いフレームはコストダウンを図るため人件費だけでなく、見えない部分の作業工程を限りなく省きやすく仕上げてあるわけです。

こちらのフレームはマサキマツシマらしく、計算に計算されたバネ性を持たせた丁番で仕上げられしなやかな弾力性があり掛け心地も抜群です。

いかがですか?芸術的ですね。こうやって仕上がった状態を見ると、さらっと流してしまう方もいますが、メーカーのデザイナーのこだわりを十分感じます。

 

しっかりと、しかし掛けていて軽くしなやかに・・・そんなメガネを掛けてみませんか?

 

メガネフレームがそんなに工程が多くできていたなんて…知らなかった~
という方にはコチラ➡ セイコー快適視生活応援団「メガネフレームができるまで」も読んでみて!