こんにちは。長野県岡谷市の大成堂です。
最近ニュースなどで「物価の高騰から、物を買い直すのではなく修理するという人が増加している」などと、よく耳にするようになりました。 iPhonや時計、鞄など…自転車の修理依頼も増えているそうです。
メガネも修理出来るのはご存知でしょうか?本日は丁番が壊れてしまった修理のご紹介です。
丁番(ちょうばん)が壊れた場合
メガネの丁番とは、フレームのフロントとテンプルをネジなどで連結している部分です。踏んでしまったなどでメガネに圧力がかかると、丁番が曲がったり折れたりする場合があります。
ほとんどの場合丁番の修理は可能です。瞬間接着剤を付けてご自身で直そうとする方も時々いらっしゃいますが、まずは当店にお持ちください。場合によっては接着剤を使用することで固まった接着剤を除去するため、逆に修理が大変になることもあります。その場で直せる場合と修理専門工場に送る場合があります。今回は金具が折れていたので、修理専門工場に送り新しく金具を付け替えました。
キレイに直りました。お客様にも喜んでいただきました。
メガネの修理にかかる時間と費用(修理専門工場に送った場合)
メガネの修理期間は、その場で修理可能な場合もありますが、2週間程 お時間をいただきます。
一般的なメガネ(メタルフレーム・セルフレーム)の修理費用は3種類から選んでいただきます。
- 6,380円(税込) つけるだけなので、修理した箇所が多少変色する場合があります。
- 8,580円(税込) 直した後修理箇所だけを塗装いたします。元のカラーを残した仕上がり になります。
- 10,780円(税込) 枠全体、もしくは修理したパーツ全体を再メッキいたします。メッキ剥がれがひどい場合に最適です。全体的にキレイになりますが、元の色と色合が多少変わる可能性があります。
「お気に入りのメガネを長く大切に使いたい。」そんな気持ちをお手伝い致します。 折れてしまったり、部品が取れてしまったり、色がはがれてしまったり…大切なメガネが壊れてしまったらといって新しく買うのではなく、修理して使う。愛着あるモノを長くつかうことはエコにつながります。
他社でお作りになったメガネでも対応可能です。ぜひお気軽にお問合せください。