こんにちは。岡谷市の大成堂です。
すっかり桜も葉桜になっていしまい桜の季節はあっという間に過ぎてしまいました。日に日に暖かく春らしくなってまいりました。明日からゴールデンウィーク10連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか?お出掛けの際は、十分お気を付けていってらっしゃいませ。
さて、みなさんは『今かけているそのメガネ、いつ作ったものですか?』3年以上でしたら要注意!
一般的なメガネの寿命
・メガネフレームは使っているうちに変形したり、変色したりします。
・レンズは使っているうちにキズがついたりひび割れしたり、コーティングが剝がれたりしたりします。
・機能面で度数が合わなくなる問題もあります。
そのため一般的なメガネの寿命は2~3年位が買い替えの目安と言われています。
メガネを買い替える目安
・メガネのパーツが劣化してしまった
メガネフレームは、汗や皮脂などで、ざらついたり白っぽくなることがあります。また鼻パットやネジも緩んだり、ネジ山がつぶれたりひび割れしたり・・・パーツが劣化してくると突然フレームが壊れてしまうことがあるので、注意が必要です。
・レンズにキズや変色がある
プラスチックレンズは熱や紫外線湿気などの水分の吸収によってレンズ自体の色が徐々に黄色っぽく変色していきます。白い紙などの上にメガネを置いてレンズが黄色っぽく見えたら買い替えのサインです。またレンズに細かいキズやコーティングが剥がれていたりすると、見にくくなるので買い替えを検討してみてください。
・メガネをかけても見えにくくなった
メガネをかけても本や新聞、スマホやパソコン等の文字が読みにくくなった。以前は見えていたものが見えにくくなった。以前と同じ作業をしているのに頭痛や肩こりがするようになった等・・・年齢とともに視力が変化したり、生活スタイルが変わったり・・・度数が合わなくなっている事があるので定期的に視力検査を行い今のメガネで問題ないか確認しましょう。
肩こりや頭痛に悩む人がメガネを作り直すことでそうした症状が嘘のように消えることも多いです。そんな人たちは目に合ったメガネをかけていたのではなく、メガネに目を合わせていただけなのかもしれませんね。
メガネは毎日の生活を支え、目を守る大切な道具です。だからこそ、メガネのメンテナンスや定期的な視力検査、買い替えが必要になります。
目の健康を守るためにもメガネの寿命について考えてみませんか?