先日、調光レンズの紹介をさせていただきましたが今回は可視光反応調光レンズの紹介です。
言ってみれば、前回ご紹介したタイプは紫外線反応型といった感じです。
なので、UVカットされた最近の車ではあまり色付かない時が多かったです。
こちらの可視光調光ですと、日常の光で反応しますので、車の中でも今までの調光レンズより着色します。
ただし、色が抜けていくのは紫外線反応型より遅い感じなのと、窓際等の光の当たるところだと室内でも軽く色付きますので休日用にいいかなと思います。
可視光調光レンズについてまとめますと
- 一般的な紫外線で反応するタイプとは異なり、可視光線にも反応しますので紫外線(UV)カットガラスに覆われた車の中でも状況によっては中程度の濃度に着色します。また屋内でも明るい場所では薄く色付いた状態になります。
- 紫外線タイプと同じく気温の影響を受けやすいので、気温が低いほど着色しやすく、気温が高いほど着色しにくくなりますが、夏季でも紫外線タイプと比べると若干濃くなります。
- 紫外線タイプよりも濃く変化しますが、色の戻りには時間がかかります。
詳細は店頭でお尋ねいただければと思います。