こんにちは、長野県岡谷市にある大成堂です。もう8月も終わりますね。最近は朝・晩はちょっとずつ涼しくなってきましたね。徐々に過ごしやすい時間が増えてくると嬉しいですね。
今回は、テンプルの一部が外れてしまい、ロー付で修理をしたメガネを紹介します。
テンプルのデザイン部分の抜けも修理可能
こちらはテンプルのデザインが3本線になっているフレームです。そのうちの一番下の付け根の部分(画像内で丸で囲ってある部分)が抜けて外れているのが分かるでしょうか?当店で購入いただき何年も使っていただいたのですが、この部分のみ外れてしまったので、つけてほしいとのことでした。
単純につけるだけなら、接着剤でもいいでしょうがその場合だと数日のうちにまた外れてしまいますし、場合によっては付け根の部分から折れてしまう場合もあります。毎日使用するメガネですから、しっかりと修理をした方がいいので、抜けて外れた部分をロー付でつけるシンプルな修理方法になりました。
ロー付で修理した後
こちらが修理をして戻ってきた後です。抜けて外れていた部分がしっかりと埋め込まれているのが分かりますか?ロー付された跡も目立っていません。
外側からみた修理後の写真です。外側からみても、よく見ないと分からないほどキレイに仕上がってきました。これなら見た目も問題なくお使いいただけます。
このようなシンプルなロー付なら\6,380で修理可能です。フレームの種類や素材によっては修理できないものもありますので、ご了承ください。
メガネの修理も大成堂にご相談くださいね。