近年、節約志向の高まりや環境問題の観点から、「モノを修理しながら使う」 そういう人が多くなっているそうです。
最近では、服や靴などの修理店が大好評なんだとか。 眼鏡業界でも安価なメガネフレームがかなり普及していて質が悪く壊れてしまうモノ、上質なものでも長い年数使用されて金属疲労で壊れるモノと様々ですが修理の需要は確実に増加しています。
お客様からお預かりした修理です。
レンズをネジで締め付けているレンズ留めの部分が、長年の掛けはずしの負荷でローばなれしてしまった状態です。お急ぎだったのでレーザー溶接での修理となりました。
修理してくれるのは、月産8,000本の修理実績を誇る福井県鯖江市の修理専門のプロ集団です。レーザーを修理箇所に打っていく方法で、接合部分の色落ちが非常に小さく抑えられ、修理痕が目立ちにくいのと修理期間が短いのが特徴です。
修理後のフレームです。今回の修理は5日間でした。普通の見た感じは全く修理した感じはわかりません。これからも大事に使っていただけると思います。
どんなこ修理ができるのか、これからもできるだけ紹介していきたいと思います。
もしも、お使いのフレームが壊れてしまったときは、ぜひご相談ください。